top of page

爆クラ第18倜「はじめおのクラシック〜倧谷胜生掗脳篇」

 今回は幎末総決算ずいうこずで、原点回垰。ここで改めおクラシック音楜入門篇をやっおみたいず思いたす。

 ゲストに、『貧しい音楜』や、菊地成孔ずの共著、共挔、盞察性理論等のアルバムや、挔劇やコンテンポラリヌ・ダンスずのセッションでも名高い、批評家、音楜家の倧谷胜生さん。  自称「クラシック音痎」の圌をいかに宗旚替えできるか?!  䞀蚀で”音楜奜き”ずいいたすが、その実情はさたざた。歌詞ずメロディヌの劙に感動するずいう人もいれぱ日本人に倚い、レゲ゚以倖はどうも物足りないずいう人もいる。 ずはいえ、音楜奜きのみなさんは、たいがいゞャンル越えをしお自由に音楜をセレクトしおいるのですが、クラシックになるずちょっず、別栌埒倖ず考える人も倚いのです。  ゞャズやポップス䞀般に粟通し、共著でマむルスの研究本もある倧谷さんは、ご自身の蚀によるず「クラシック音痎」。 「実は基本的にクラシック特に亀響曲は苊手。コンサヌトもちゃんず行ったこずない。 珟代曲で奜きなものは沢山あるけど、基本的に珍奇で高貎な発明品を芋おるような感芚で聞いおいる」ずいうタむプ。  爆クラも18回目、車の免蚱が取れる幎頃になったので、ここはひず぀今たでのレパヌトリヌそのほかから、ゞャズ耳、クラブ耳、文孊脳、゚トセトラに波長が合うはず、たたは、その逆でこれだからダメなんでしょ的なの曲たちを倧谷さんに聎かせお、はたしおどんなこずになるのか  たた、それによっお、クラシック音楜がなぜ、リスナヌを限定しおしたうのか?   倧谷さんをはじめずしお、䞖間䞀般の”音楜奜き”から距離ができおしたうのか? ずいうそもそもの理由に぀いおも、考えおいきたいず思っおいたす。

 遞曲は圓日のお楜しみですが、絶察にプレむするシロモノずしたしおは ラノェル「ラ・ノァルス」  教逊ずしおのクラシックではなく、ドミュヌンに芪しんだクラブ耳を持぀人にこそ䜓隓しおほしい、この爆音音济。生挔奏がデフォルトだけれど、録音ずオヌディオずいう珟代のテクノが入っおこその、音ず脳ず身䜓ずのセッションを堪胜しお䞋さい。

ゲスト

倧谷胜生おおたによしお

1972幎生たれ。批評家、音楜家。 96幎02幎たで音楜批評誌「Espresso」を線集・執筆。以降も、菊地成孔ずの共著『憂鬱ず官胜を教えた孊校』河出曞房新瀟刊や、単著の『貧しい音楜』月曜瀟、『散文䞖界の散挫な散策 二〇䞖玀の批評を読む』(メディア総合研究所)を䞊梓するなど、積極的に執筆掻動を行う。その傍ら、音楜家ずしおも粟力的に掻動し、sim、masなど倚くのグルヌプに参加。゜ロ・アルバム『「河岞忘日抄」より』原䜜堀江敏幞、『舞台のための音楜2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』 をBlackSmokerからリリヌス。 その他、盞察性理論ずの『乱暎ず埅機』、挔劇やコンテンポラリヌ・ダンスの舞台などを含め、さたざたなセッションで挔奏を行っおいる。 http://www.ootany.com/

閲芧数6回0件のコメント
bottom of page