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クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、湯山玲子主宰のプロジェクト。ほぼ月一回のペースで、音響のいいライブハウスほかにて行われる定例のトーク&リスニングイベントは、テーマ設定のもとに選ばれた音楽を聞きつつ、ゲストとともに曲自体や周辺の文化、社会状況などを語っていく。

 

爆クラはすなわち、爆音クラシックの略。「クラブ仕様の豊かな音量のサウンドシステムで聴くクラシック」の意味であり、実際の音量はフレキシブルな、最適音量である。

 

テーマは、モーツァルトのような作曲家について追求していく夜もあり、エロス、エキゾチック、美少年、お笑い、そして、フーガの技法まで多種多様。

 

テクノ/ハウスDJの構築とサウンドメイク、レゲエやブラジル音楽、エレクトロニカのエッジーで冷えた音響が好き、という世の中にたくさんいる音楽好きの人々、または、トロワグロの料理やはたまた、ザハ・ハディドの建築が好き、という文化系のみなさんが、そのセンスでもって、クラシック音楽の中に「同種の世界」を見出し、願わくば好きになって欲しい、というのが、ささやかな目的でもあるのだ。

 

イベントのスタートは、2011年5月。本拠地としては、2016年までは、六本木の「新世界」、以降は代官山の「晴れたら空に豆まいて」、2020年5月からは、渋谷PARCOに場所を移した、ライヴストリーミングスタジオ「DOMMUNE(ドミューン)」からの配信ライブも行っている。

湯山玲子 YUYAMA Reiko

学習院大学法学部卒。著述家、プロデューサー。

著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(角川文庫)、上野千鶴子との対談集『快楽上等! 3.11以降の生き方』(幻冬舎)。『文化系女子という生き方』(大和書房)、『男をこじらせる前に』(角川文庫)等。

TBS『新・情報7DAYS ニュースキャスター』等に出演。

自らが寿司を握るパフォーマンス<美人寿司>、クラシック音楽の新しい聴き方を提案する<爆クラ>主宰。ショップチャンネルのファッションブランド<OJOU>のデザイナー・プロデューサーとしても活動中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。東京家政大学非常勤講師。名古屋芸術大学特別客員教授。(有)ホウ71取締役。父は作曲家の湯山昭。

湯山玲子のすべて|湯山玲子公式サイト.jpg
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