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2022年5月3日(火・祝)

渋谷PARCO 9階:SUPER DOMMUNE/10階:屋上、ComMunE

写真:池末浩規

湯山玲子(爆クラ主宰)

「爆クラは100回なのだクラブ耳クラシック&現代音楽フェス」無事、5/3(火・祝)に大成功のうちに終了しました。渋谷PARCOの屋上とカフェスペースのComMunE、9FのSUPPER DOMMUNEスタジオの3ヶ所、15:30〜23:00、約7時間半の長丁場を泳ぎ切りましたよ!!

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●イントロ
「湯山さーん、5月で爆クラ100回でしょ? GWにDOMMUNEとPARCOで毎年大型イベントやっているんで、今回はソコに入れといたからさ!」とDOMMUNE尊師である宇川直宏クンに言われたのが、3月半ば。しかし、その段階でこちとら、3/27の東京オペラシティ コンサートホールでの『湯山昭の音楽』直前で何も動けず、着手できたのが4/4頃。つまり、準備期間約1ヶ月を切っている状態だったのです。こういうときに重要なのが、私との関係が深くかつ実力が見えている実行部隊。かつてがっぷり4つに組んだことのある、望月章宏、安藤摂のふたりが出動可能ということでとにかく形にはできる、と踏んだわけです。
現場下見件の打ち合わせ1回、Zoom2回の打ち合わせ、あとは、LINEのグループでのやりとりで本番に至るという本当にイマっぽい制作背景は、かつてそれらがなかった時代よりも、格段に効率が良くて質が高かったのでした。そう、ただ今、ニッポンの仕事の実情はコレができる仕事人たちと、未だにフロッピーや判子を使い、大量のプリントを回し、忖度のあまりに複雑&意味不明なコミニュケーションを仕事のノウハウとする人たちに、分断&二分されていくのでしょうね。

●コンテンツ
で、何をやるかですよ。クラシックDJとトークは定例爆クラの骨子なのでそのままの拡大版でやるとしても、この大階段ありのナイスな屋上をどう使うか? 当然、出てくるのが、爆クラ第2の矢、クラシック音楽を野山に放つ「爆クラアースダイバー」でございまして、「5月の渋谷の空に選曲でしょ!!!!」ということで、って言うんで、ひとつ決定。同時に、「このニッポン、楽器に触れるチャンスは学校のみって悲しくない?」を形にする講座というのが浮かんできましたね。そして、もちろん、あの大階段が舞台となる生演奏をいくつか、という全体のプランが出来上がりました。
ボツにしたのは、ダンス×生演奏のコラボ。私自身、近年ダンスについて文章を書くことが多かったので、やってみたい企画ではあったのですが、いかんせん、時間がなさ過ぎる。いやー、形にはすぐなるんですよ。しかし、今までにそういったお手軽なコラボを死ぬほど見てきて、それに対して激怒してきたワタクシとしては、出来具合においてリスクが高すぎる、っていうので、と今回は見送りました。
あと、今までの出演者からの映像メッセージですね。これも、きっと紋切り型のお褒めの言葉の羅列になって、絶対面白くないのでこれもボツ。

●どういうテーマのフェスなのか?
思えば、1回目のワタクシは、クラシックリスナーとしては素人同然。しかし、現在はさすがに100回分のお勉強と、コンサート&録音体験を通して、私なりの批評眼が育ってきている。業界とのお付き合いも含め、ある種発言力もあるわけです。クラシックオタクとも言える、とんでもない鑑賞体験量と見識を持つ、目利きの友人たちも多い。となると、悲しいがな人間、そのクラオタ村に忖度し始めちゃうんですね。そして、もっと深度を深めて「沼」の住人になろうとさえしてしまう。でも、それって、クラシックの新しい聴き方を提案する爆クラとしては、致命傷。だって、「沼」は新しい聴き方何ぞは求めていないのだから。
というわけで、原点回帰として、あえてタイトルに初期に使っていた「クラブ耳」を使ったわけです。クラシック業界の周辺にしっかりと立ち、他の文化ジャンルと社会と時代との交流、クリエイティブ、言論をやっていこうという意思表示のフェス、というのが今回のコンセプト。そして、このテーマは、これ以降、101回目からの爆クラと、その周辺プロジェクトにガッツリ、現れていくと思います。思えばこのコロナ期に、サブカルチャーの一大牽引チャンネルDOMMUNEに本拠地を移したのは、天の采配だったかも。

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●して、その内容は?!
①DJ/コンサート部門

爆クラ×DOMMUNEはDJがウリなので、今までのラインナップから最強の3人、指揮者の坂入健司郎さん、音楽評論家の鈴木淳史さん、元ソニーミュージック/プロデューサーの杉田元一さんの三傑に加え、語り入りDJが凄く面白かった作曲家とくさしけんごさんを加えたメンバーによる「クラシック爆音ディスコティーク!!!」をつくってみました。みなさん、テクノ/ハウスでいうならば、イビサのPACHAのオープニングに近い「これが俺流のサウンドメイクだ」という個性激突キレッキレの競演でした。(みなさん、お互いの出方を絶対意識していたと思います)特に大トリの鈴木さんの時に、ドラアグクィーンのジャスミンとトースティーがパフォーマンスで乱入。ドイツの民謡化した陳腐クラシック!!!(なぜ、彼はそんな音源を持っているのか意味不明!!!)という極まった選曲と相まって、その場は、もはや、「女の都」アンド「81/2」のごとくのフェリーニ映画状態に!!!!!!!

さて、大階段でのコンサートは、以下のごとし。3月の『湯山昭の音楽』コンサートの中でダントツ人気だった2曲、男声合唱曲『ゆうやけの歌』と(まさに渋谷の日没時のオンタイムで演奏)、『マリンバとアルトサクソフォーンのためのディヴェルティメント』を前者はTHE LEGEND、後者は池上英樹(マリンバ)と松下洋(アルトサクソフォーン)で演奏していただきました。そして、渋谷の空に響かせたかった音色はオーボエとギター。世界の一流オケで活躍するオーボエ奏者、吉井瑞穂と秋田勇魚(ギター)による、心に突き刺さる爆クラ的サウンド。吉井さんのテレマンは、渋谷の夜空にヨーロッパ中世の時空が突如出現するような、まるでメタバースのような音楽力(というか、それがクラシックの特徴なのだ)。そして、秋田君はなんと、ラテンの雄、バーデン・パウエルの曲をクラシック縛りに入れてきましたよ。荒井和子さん制作の超ロングスカートがまるで、エクトブラズム状態(蜷川幸雄を狙ったんですがねww)

②爆クラアースダイバーvol.4 「5月の空に自分を溶かしてみるクラシック劇場」とトークショー2発と楽器に触れる講座
昼間のメニューはふたつ。ひとつは、ワタクシ湯山DJによる爆クラアースダイバー渋谷の空篇。刻々と変わる雲の様子をただ見つめて欲しくて、ヨガマット12枚をご用(選曲リストはこの後上げときます)。午後5時の時報を取り入れた、細井美裕+松丸契『5時の鐘 《渋谷》』のコラボレーションの引力も凄かったです。この若きふたり、必ずや世界的に活躍するアーティストになる!!! こういった、音響系のエレクトリックサウンドは、我が爆クラアースダイバー、石黒謙下の最高のサウンドシステムとの相性は抜群でしたね。

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ゲストにエリイ(Chim↑Pom from Smappa! Group)を迎えたトークは、個人的に非常に面白いものでした。彼女が表現の中心軸に据えている「自由」と現実、そして彼女のにとって血肉化されているキリスト教モラルとの共存と葛藤、そして、クラシック音楽の不自由さから到達する崇高感覚。そして、彼女の「Chim↑Pomはその先を見ている」という発言は、やり尽くされたクラシックの王道曲たちに挑む、演奏家たちにしても同じなのです。そして、フェミニズム方面からは、紅一点問題。母でも、女王でも、マスコットやマネージャーでもない彼女の確固たる立ち位置と組織バランスは、本当に謎でありまして、今度是非、別枠できっちり話してみたい。

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もうひとつの座談会は、バンドのスピッツ論が話題となった伏見瞬、バンクシーの希少なインタビュアーとしても知られる鈴木沓子、猫町倶楽部の山本多津也で語る「クラシック明日はどっちだ」。対話の中で浮き彫りになったのは、「クラシックコンサートは、もしもそれがカッコ良いのならば、私たちは足を運ぶ!!」というもの。さて、時代と切り結ぶ「カッコ良さ」という教養センスを、ほんの一部を除いて絶望的に持ち合わせていない(というか、内部事情では全く必要されていない)ニッポンのクラシック演奏家と業界にとっては不都合な真実が浮き彫りになりましたよ。

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「楽器と声楽0→1ゼロイチ体験講座」は、ミヤタコーヘイ(チェロ)、大谷舞(ヴァイオリン)、秋田勇魚(ギター)、THE LEGEND(声楽)の面々が、10分500円で楽器と声楽の事始めをご教授。こちらは、さすがにGWの昼間ということで大盛況。子供よりも、大人がトライしているのを見て、クラシックのブルーオーシャンを見つけたり!!! こういった手習いは、SNS時代、どんどんBtoCで広がっていくと思います。

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●観客たち
「知っている曲もないし、演奏者も知らない」というスタイルが、今回のフェス。要するに「推シ」つまりファンだから、というとっかかりが無いとイマイチ食指が動かない日本のエンタメ客に対しては、非常に分が悪い設定にも関わらず、多くの人が、現代音楽やツウっぽいクラシック音楽の選曲のDJやコンサートを最後まで楽しんでくれたことに驚きました。(関係者だけしか残らない、という予想だったので!)そして、「あのDJ、あの演奏に持って行かれた」と感想を述べてくれたのです。この人たちがじゃあ、オケの定期演奏会に足を運ぶかといえば、それは全く確約できない。しかし、爆クラという「乗り物」があるならば、可能性はある、と思いましたね。

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●てなわけで……。
爆クラ101回目は、新たな気持ちで6月スタート。是非、現場の渋谷PARCO9FのDOMMUNEスタジオにお運び下され。ストリーミングも良いけれど、是非、現場の熱気を浴びに来て下さい。
あっ、素晴らしいお写真を取っていただいたのは、元マッキンゼーの敏腕コンサルなのに、写真家でもあり、クラバーでもある池末浩規さん。長丁場、本当にお疲れさまでした。このタフさは一体何なんだ〜!!!

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石井理恵子(ライター)

爆クラは、10年以上続く音楽イベントで、今回は100回記念。ソリストによる楽器のレッスンや、演奏、トークショー、クラシックDJなどが、5月3日の午後から行われた。

天気も良いし、開放的。夕闇の中の秋田勇魚さんや吉井瑞穂さんの演奏も素敵だったし、指揮者・坂入健司郎さんのDJの選曲も良かった。屋上で案内をしていたのはドラァグクイーンのお姉様方。

渋谷のど真ん中のファッションビル、パルコの屋上という会場は、アクセスもよく、機能も良くて、ベストな使い方だと思った。

それにしても、プロデューサーの湯山玲子さんの幅広い交友ネットワーク、行動力はすごい。開始から終了まで、自身がトークのホストになったりもして、動きっぱなし。

爆クラは行き始めの頃はクラシックも音楽家の知識もほとんどなかったのだけど、爆クラを通して紹介されると興味のままに聴くことができた。反田恭平さん(西麻布の新世界でアップライトでの演奏に衝撃)、向井山朋子さん(爆クラで聴いたすぐ後公演に行った)ほか、亡くなられた方もいるけど、ファンになって聴き続けている音楽家は爆クラ経由が圧倒的に多い。

原典子(音楽ライター/FREUDE編集人)

渋谷PARCOの屋上とDOMMUNEスタジオで、杉田元一さんや坂入健司郎さんのDJを聴いたり、THE LEGENDが歌う湯山昭先生の「ゆうやけの歌」を聴きながらサンセットを迎えたり、濃厚なひとときを過ごしました。

音大卒でもないのにクラシックの仕事をするようになってしまった私にとって、クラシック音楽は面白いけど、どこか疎外感や窮屈さを感じる場所でした。オールジャンルの音楽誌にいたときも、編集長から「クラシックは異形のジャンルだから」と言われていたものです。

その扉をブチ破ってくれたのが、2011年にスタートした「爆クラ(爆音クラシック)」。クラシックの異形さをも丸ごと呑み込み、あらゆるジャンルの音楽やアートとコネクトしながら「クラブ耳」で楽しんでしまおうという湯山さんの提案に、「こういう風に聴いてもいいんだ!」と視界が開ける思いでした。

出産後はなかなか通えませんでしたが、100回もの回を重ねてこられたとのこと、本当に尊敬です。時代がようやく「爆クラ」に追いついた感のある今、これからの展開をますます楽しみにしております。おめでとうございました!

阿部光史(株式会社ガリアーノインスピレーションズ クリエーティブディレクター

Chim↑Pom from Smappa!Groupのエリイと語る「聖と俗 クラシック音楽とアートからの視点」はとても刺激的だった。アートと自由をどのように両立させるかというかなり根源的な話だったんだけど、僕のような広告に浸りきってしまった人間にはもはや表現と自由の関係がわからなくなってることを再認識する時間でもあった。わからないというより見なかった事にしてきたという方が正しく、なんかホントもう名刺にクリエイティブとか書いちゃってすみません、生きててすみません、という気持ちになりました。カトリックのOSをインストールされながら越境を歩くエリイさんの生トークの破壊力は凄まじく、自分の人生にこの先ジワジワ影響が来ると思う。

さて気を取り直してライブへ。松下洋さんと池上英樹さんによる湯山昭氏作曲の「マリンバ とアルト サクソフォンのためのディベルティメント」を生で聴く。これがまた心に刺さりまして1976年作曲だそうですよ奥さん! 坂本龍一氏の「A TRIBUTE TO N.J.P」が1984年、スティーブ・ライヒの「New York Counterpoint」が1997年だから当時新しすぎたわけですが、2022年の渋谷の夕方では何の違和感もなく心に染みてきたわけです。おこがましくも名刺にクリエイティブとか書いてるわけですから(しつこい)未来を見通して物を作らなくちゃいかんなと再認識した夜という記録でした。行って良かった。湯山さんとスタッフの皆様、ありがとうございました。

伊藤 中(美容・健康食品コンサルタント)

2022GWは、特にこれといった予定も無いし、のんびり過ごそ、とか思っていたら予想外の濃ゆい一日に。

湯山玲子さん主催の爆クラ100回記念に滑り込み。クラシックベースのクラブ音体験、男声八人バージョンの湯山昭ゆうやけの歌、チムポム・エリィと湯山姐御の対談の触りまでで、涙のタイムアップ。メニュー盛りだくさんで、フルで観たかったなぁと、本当に涙のリタイアでした。

渋谷の端から端へと行ったり来たりでせわしなかったけど、楽しかった。知り合いいるかな? と思ったら知り合いだらけで、あっちでもこっちでも、久しぶり〜、と。都会は広くて狭くて、意外に優しい。

初めて観たエリィちゃんは、予想以上に賢そうな印象。初めて作品を見た頃は、破壊衝動なのか? くらいにしか思ってなかったけど、全然違うんだなと、本人を見て改めて実感した感じ。最後まで聞きたかった。残念なり。

からの、いつものアマランスに戻って、占いやって、仲良しさんで飲んでたら、一同来店で、爆クラ二次会スタート。久しぶりに3時まで飲んで、翌日の使い物にならないこと半端ねぇ。

そしてちょい追記

真夜中に湯山姐御と喋ってて盛り上がったのが、湯山昭先生クラスの天才の存在の可能性in Japan。コンサートで私が一番感動した在学時代に書かれたというピアノとヴァイオリンは、戦後間もない時の曲で、当時あんな難局を弾きこなせる奏者は居なかったはずだし、なんならそれを演奏できる楽器もなかったはずなのに、何故アレを書けるのか。舞台情報までお腹いっぱいのパパ湯山。姐さんがダイレクトインタビューしたら、湧き出てきた、的な回答だったらしくて、いやはや面白すぎる。あの時代の元気なエネルギーとかで突き進んでた天才が、まだまだ日本にはいるんじゃ無いかなと。太陽の塔の中で流れてた黛敏郎も気が狂ってて楽しかったしな。

成田 善太(会社員)

私が毎回爆クラを素晴らしいと思うのが、トークショーでも触れてたけど、「敷居」を下げない点。クラシック音楽に分類される音楽のコンサート・イベントでありがちなのが、「クラシック音楽は難しくないですよー」みたいな感じにしてしまうところ。でもポップスだってジャズだって、例えばトークショーで取り上げられてたスピッツの名曲の数々だって、本気で好きになったらかなり深い内容で、全然易しいものではない。

クラシック音楽を馴染みがない人々に広めようと思ったら、敷居は下げず本気で勝負して、今の時代にも通じる普遍的なテーマであったり「カッコいい」要素がクラシック音楽にはいっぱいある事を広告などビジュアル面も含め全面に押し出した方がいい。爆クラはそれを出来ている数少ないイベント。今回もカッコいい宣伝素材に一流のアーティストの方々とトークゲストの皆さんを揃えた本気の盛りだくさんな内容。

コンサートは4つ。最初のオペラユニット ザ・レジェンドという男性ボーカルグループによる「ゆうやけの歌」をからしてぶっ飛んだ内容。「ゆうやけの歌」は作曲された時代背景もあり一部過激で差別と捉えられかねない内容が含まれているため、今は地上波・ラジオではまず放送出来ない内容の歌。でも楽曲としては構成、ハーモニー、リズムなどありとあらゆる要素と歌詞とともに名曲と言える作品。それを生歌で聴けたことからして、湯山さんの本気度が伝わる。ギターの秋田勇魚さんの温かいギターの魅力的な音でラウンジ的な心地よさを味わい、吉井瑞穂さんのオーボエではバロックの時代にタイムスリップして且つハーメルンの笛吹きかのようにまるで何かを召喚しそうな幻想的な演奏(聴き入ってしまって写真撮るの忘れた!)、最後の池上英樹さんと松下洋さんによる湯山昭さん作曲「マリンバとアルト・サクソフォーンのための ディヴェルティメント」では一気に現代へ引き戻され、渋谷の夜景とも相まって、本当におしゃれな演奏。

コレだけでも盛りだくさんなのに、あえてクラシック音楽界ではない方々によるトークショーであったり、業界の人たちによるクラシック音楽のかっこいい部分を強調したDJ、そして華を添えるドラアグクイーンの人たちなど、何もかも素晴らしくて、6時間以上も会場に留まっていた。

今の移り変わりの激しい時代、100回も続くイベントなんてそうそうない。しかも既存のクラシック音楽に普段馴染みのない層に向けた新しい形でコンテンツを届けるイベント、それは確実にクラシック音楽の世界に良い影響を与えていると思う。

湯山さん、スタッフの皆さん、爆クラ100回目、おめでとうございます!

トースティー(toastie、アーティスト)

これ何気に奇跡のクラッシックイベントだった気がする!

『爆クラは祝100回なのだクラブ耳クラシック&現代音楽フェス』in 渋谷PARCO屋上& 9階SUPER DOMMUNEスタジオ!by 湯山玲子!

渋谷PARCO屋上&階下のドミューンスタジオの二拠点連携でここまで会場環境と内容がパーフェクトにマッチするイベントはそうないんじゃない? 渋谷の青空と生音と夕陽と爆音、それも主宰湯山さんのお父様作の名曲を THE LEGEND の男声アンサンブル、ギター、オーボエ、SAXマリンバの演奏を、屋外と最高のサウンドシステムを自由に行き来して聴けるなんて!! 贅沢すぎた、また絶対やってほしい! 昼の部はなんと無料開放で湯山さんがあちこちの名曲解説&DJ、それをヨガマットに寝転びシャバアーサナ状態で愉しむ方々、シャボン玉に喜ぶお子様、その脇では各種楽器声楽のミニワークショップなど? この渋谷PARCOの屋上という場所が、渋谷カルチャー&湯山さんが目指すアジール的なクラッシック音楽との接触空間となり(ムラのガイジン戦略 by上野千鶴子さん)居合わせた老若男女たちは言葉にならない抽象芸術にただ身を委ね空を見上げ5感フルオープンで鑑賞したりしなかったり、、、まさにリスナーフレンドリー♪癒しフェアを凌ぐ癒しイベントになってた気がします笑、PARCOの方も喜んでましたね!

トークゲストにエリイ^ ^100年ぶりに会った!エリイファンの子供達(ウチの子の同級生)かぶりつき

藤田 礼子(クリエイティブプランニングディレクター/シュンパーニュ騎士団シュヴァリエ)

『爆クラは100回なのだクラブ耳クラシック&現代音楽フェス』へ。会場は出張アマランス状態、仲良しのお友だちいっぱいで最高。湯山さんとエリイちゃんのパワー対談が面白かった。自分自身に問いかけ続ける芸術家には一生なれそうもない広告屋の自分だけれど、「デザイナーは伝達の技術者」という亀倉雄策さんの言葉を思い出して餅は餅屋と納得してみたり。

横森美奈子(ファッションデザイナー)

湯山玲子さんの“爆クラ!”100回記念フェス♪おめでとうございます

類型の無い独自のスタイルのイベントを100回も継続されたことは素晴らしすぎでマジ・リスペクト♪

――湯山さんの溢れ出るエネルギーそのままのような7時間! に渡る刺激テンコ盛りのイベントは@渋谷PARCOのDOMMUNEで、屋上含め2フロアを縦横無尽に使いまくるというスペクタクルな仕立て。ええっ、これ準備期間一ヶ月も無く?!

――濃ゆい内容と寒さに体力持たず中途退場させていただきましたが、じゅうぶんに刺激的な夜でした いろいろな方のレポートがあるしほんのサワリくらいですが、PARCOの変貌具合も新鮮でした♪