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illustration:MIMOE

​文化庁JAPAN LIVE YELL project」

飛騨高山アートキャラバン“ファンタジア!”

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presents

ツバメ・ノヴェレッテ
コトリンゴ×首藤康之×

オーケストラ・アンサンブル金沢で送る、

新時代のダンス交響詩

 

2021年12月19日(日)
15:00開演(14:15開場)

岐阜県・高山市民文化会館 大ホール

 

出 演
コトリンゴ、首藤康之

THE LEGEND(志村糧一/吉田知明/菅原浩史)
オーケストラ・アンサンブル金沢(指揮:鈴木織衛)

湯山玲子

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COMMENT

コメント

​五十音順、敬称略

コトリンゴさんとの出会いは

十数年前になるでしょうか。

頼りにしてるご近所さんです。

 

首藤康之さんとの付き合いは

四半世紀を超えました。

ミステリアスな彼の私生活を

知る数少ない者のひとりです。

 

そんな旧知のふたりが共演する

日が来るとは。

大切な友人たちであり、

それぞれの仕事の大ファンです。

期待とドキドキが日に日に

膨らんでいます。

 

Ed TSUWAKI

イラストレーター

コトリンゴの世界は、無限大だなぁ。

映画や、舞台や、ダンスや、ボーダーがないのだ。

音楽、ということばだとはまらない。

コトリンゴの音楽、というより、コトリンゴの世界。

ディズニーランドよりユニバーサルスタジオより

楽しいかもしれない!

 

大宮エリー

作家、画家

コトリンゴさんに出会って「こどものせかい」を迎え、
「悲しくてやりきれない」のコトリンゴさんの歌声とアレンジが照らす方向に向かって
すずさんにまつわる二本の映画にたどりつくことができました。
コトリンゴさんの管弦楽の響きはこんどはどこに連れて行ってくれるのでしょう。
きっとまだ名前の着いていない新しい場所なのに違いありません。

 

片渕須直

​アニメーション映画監督

クラシック音楽が越境する必要性はずいぶん前から言われているけれど、それを実現するには優れたプロデューサーが必要だ。「爆クラ」を主催する湯山玲子さんは、ジャンルを横断して無比の宝石を見つける天才である。

この度湯山さんがプロデュースするのは、ポップス畑の注目アーティストが自作を「交響曲」として生まれ変わらせる試み。これまたジャンルを超える活動を展開するダンサーとオペラユニットも参戦する。自由なアーティストたちが起こすクリエイティヴな化学変化。その先の刺激へ、ようこそ。

 

加藤浩子

音楽物書き

ダンサー首藤康之にバレエリュス時代の幻影を重ねてきた。

音楽に共鳴することで溢れ出す生への歓喜、死への憧憬と恐怖。

煌めくエロスとタナトス。

ニジンスキーの化身のごとく、孤高のダンサーとして確固たる存在感を放ちながら、

関心の赴くままにフォールドを広げてきた首藤が、次に挑むコトリンゴの音楽、歌との共演。

脳内にはすでにバレエリュスを彷彿とさせるその魅惑的な舞台が広がっている。

 

唐津絵理

愛知県芸術劇場エグゼクティブプロデューサー/Dance Base Yokohamaアーティスティックディレクター

湯山玲子さんとは、出来上がったコンテンツを並べて示すだけの「安易なクロスオーバー」で失敗することがクラシック界に陥りがちな問題だと、いつも議論してきた。

湯山さんが長年温めていた「ツバメ・ノヴェレッテ」の企画は、われわれが会場に足を運んでみないと体験できない、まさに現在進行形で作り上げられていく「総合芸術」といえるもの。このワクワク感が、高山の地でどう昇華するのだろうか……! 楽しみでたまらない。

 

坂入健司郎

指揮者

「ノヴェレッテ(短編小説)」を音楽形式に導入したロベルト・シューマンに、こういう名言がある。<人間の心の奥底に光を送ること、これ芸術家の使命なり>……そう、僕はコトリンゴさんのピアノや歌に、いつも淡い光を感じている。コトリンゴさんの可憐な小品集「ツバメ・ノヴェレッテ」が大きなステージに大きなオーケストラとダンサーを迎え入れ、舞踏交響詩として生まれ変わるとき、その淡い光は眩い光へと変化して僕たちを照らしてくれるだろう。

 

杉田元一

レコーディング・プロデューサー

ライター

「ポップスとオーケストラ」で思うこと。 今も昔も歌謡界では最上級の催しとして、 オーケストラは新しい活躍の場を見出す分野として、 これまで数多のコラボレーションが為されてきた。
自身が作詞作曲をし、歌ってピアノを演奏し、且つオーケストラ編曲をこなすコンサートは、いくらクラシックの歴史を振り返っても前例が思いつかない。

シンガーソングライティングが盛んになったこの50年あまりで、ようやくその可能性が浮上するわけだが、それは前人未到の冬山に挑むようなものだ。

あらゆるコラボレーションを成功に収めてきたアンサンブル金沢としても、いよいよ本腰を入れたコンサートといえるのではないだろうか。

今回の作品は「交響詩」を謳っている。 単なるポップス目線からのアプローチで終わることのない、一線を画した視点。 「ツバメ・ノヴェレッテ」はその新しい試みに相応しい作品であることは間違いない。寧ろ、ようやくこの作品の本質に近づけると言える。

首藤さんもこれまでたくさんの新基軸を築いた方。 改めてこのオリジナルアルバムを聴くと、自然と心が弾む。首藤さんの物腰柔らかな姿勢が、この作品を優しく包んでくれるのが目に浮かぶ。 想像すればするほど期待で胸が高鳴るコンサート!

徳澤青弦

チェリスト

声楽だけでも映える澄みきった旋律をもつコトリンゴの曲。同時に、オーケストラで奏でることを初めから想定していたかのように色彩的だ。ポスト・ミニマル風ながら、モーツァルトのように表情がくるくると変化する「ツバメ・ノヴェレッテ」が、今回オーケストラ編曲によって、どーんとホールに響きわたる。原曲がもっている柔らかな音色にすみずみまで満たされる喜び!

 

鈴木淳史

​音楽評論家

愛聴している「ツバメ・ノヴェレッテ」のオーケストラ化。

それを想像しただけも空に飛んでいけそうな喜びですが

そこに首藤さんの舞が加わりどのような景色になるのか

胸が高鳴るばかりです。

いつもはコトリンゴさんのお部屋にワープしてそっと耳を傾けている気分で聞いていましたが、

今回は両手を広げて真正面から受け止めたいです。

 

MIKIKO

演出振付家

「コトリンゴの新しくも懐かしさを感じさせる物語世界をオーケストレーションで拡大し、さらに振付界の巨匠たちに愛されたダンサー首藤康之の圧倒的な表現力で総合芸術へと昇華させる! 湯山玲子は現代のディアギレフか!? これは高山まで見に行くしかない!

 

山本多津也

猫町倶楽部主宰

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ポップス分野の

優れたアーティストが、

クラシックの交響曲を

創るという新しい試み。

 

コンピューターでどんな楽器の音も出せて、誰もが作曲しそれがヒット曲にもなりえる、そんな時代が2021年、今現在の音楽状況です。アーティストと呼ばれる現代の“作曲家”たちは、自分の声、バンド、もちろんコンピューターの打ち込みなど、あらゆる手法を使って、その内面で響き渡っている音楽を自由に表現することができるようになりました。

クラシック音楽の特徴的な表現方法であるオーケストラの音響も、もちろんその一部ですが、実際の生オケで演奏される管弦楽、交響曲にクラシック以外のアーティストが挑み、実現する例はほとんどありません。そこには、技術的にも、経済的にも現実的な断絶があるからです。

私は2016年、2017年に、世界的なDJ/プロデューサー、ジェフ・ミルズの手による交響曲のコンサートを東京・Bunkamura オーチャードホール、大阪・フェスティバルホールにて実現させました。もはや、テクノと現代音楽の音響感覚は同じ地平を目指しているがごとく。日本のそして世界のロック/ポップス、オルタナティヴ畑には、フランス近代を思わせる和声センス、プッチーニ並みのビビッドなメロディメイカーが少なからず存在し、そんな才能たちが生のオーケストラという「音響装置」を使って曲をつくってみたら、どんな世界が生まれるのか? 


コトリンゴ自身の手による

同名アルバムの交響詩化を、

首藤康之が踊る。

 

今回のコンサートは、そういった試みの第一段。コトリンゴが2013年に発表したアルバム『ツバメ・ノヴェレッテ』をモチーフに、彼女自身がオーケストラ用にスコア化。ダンサーには音楽に対する感性が高く、音楽を身体に入れ込んで表現できる人、ということで、真っ先に思い立ったのは、モーリス・ベジャールなど一流の振付家からの熱いオファーを受ける一流のバレエダンサーでありながら、映画、演劇から歌舞伎まで、ジャンルを越えた活動を続ける、首藤康之。ビロードのような弦楽合奏の質感が非常に定評のあるオーケストラ・アンサンブル金沢の響きに、男声のオペラユニットとして挑戦的な活動を続けるTHE LEGENDの選抜メンバーが参加します。


ユーラシア大陸的な

響きを持つコトリンゴの交響詩

 

白いツバメを主人公にしたイマジナブルなトータルアルバムCD『ツバメ・ノヴェレッテ』を、コトリンゴが発表したのはもう8年前のこと。映画『この世界の片隅に』の音楽で、数々の賞を総なめにした彼女の音楽世界は、か弱さ、可愛らしさ、美しさといった感覚を透明かつ、芳醇に、時にユーモラスに表現する大変に魅力的なもの。

 

このアルバムでは、オーケストラの楽器の音色を自在に使い、ロシアの作曲家たちや、シベリウスにも通じるユーラシア大陸的な響きが加わり、印象的なスケールアップを果たしています、いつかこの曲たちをナマのオーケストラで聴いてみたい。それも舞踊劇で! という想いが、今回、高山市文化協会の主催のもと、素晴らしいメンバーにて実現したというわけです。

 

オスカー・ワイルドの童話『幸福な王子』には、自らを飾る金箔や宝石を貧しい人に与える王子の望みを叶えるために、南の国に渡る時期を逃して死んでしまうツバメが出てきます。渡り鳥としてのツバメは、いろいろなしがらみの中で生きるしかない人間にとって自由の象徴。本作の主人公は、仲間の色とは違う白いツバメであり、彼はふと訪れたこの街で、いろいろな経験をし、果たしてこの街に居場所を見つけて定住してしまうのでしょうか? それとも……。

地方初の、

クラシック音楽の

ひとつの可能性。

 

私が主宰する、クラシック音楽の新しい聴き方を提案する<爆クラ>は、定例のトーク&リスニングショウを軸に、クラシック音楽を野山に放つ<爆クラアースダイバー>や主催コンサートなどを企画・開催しています。2021年2月には、岐阜県・高山市文化協会とのコラボレーションとして、日本で一番大衆に愛された作曲家をとりあげた「湯山昭の音楽」と題するコンサートを、上野耕平、新垣隆、林正子といった才能とともに実現しました。

 

大都市の受け皿ではなく、地方文化の力あるオリジナル・コンテンツとして、クラシック音楽の新しい沃野に一石を投じることができれば幸です。

プロデューサー 湯山玲子

 
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INFORMATION

公演情報

ツバメ・ノヴェレッテ
コトリンゴ×首藤康之×

オーケストラ・アンサンブル金沢で送る、

新時代のダンス交響詩
 

日 程

2021年1219日(日)

15:00開演(14:15開場)
 

会 場

岐阜県・高山市民文化会館

大ホール

岐阜県高山市昭和町1丁目188-1

JR高山駅西口徒歩約1分
 

入場料

一般 3,000円

メセナメイト会員 2,500円

ジュニア(18歳以下)500円

いずれも全席指定・税込

3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます

 

チケット取り扱い

高山市民文化会館 0577-33-8333

飛騨市文化交流センター    0577-73-0180

下呂交流会館 0576-25-5000
チケットぴあ    0570-02-9999

(Pコード:205-042)
*チケットぴあでの取扱いは一般とジュニアのみ

オンライン視聴チケット 1,000円

※税込、詳細は後日発表予定

公演に関するお問合わせ

一般社団法人 高山市文化協会

電話:0577-34-6550

メール:mail@takayama-bunka.org

 

*新型コロナウイルス感染症対策のため、席数減・日程変更などを行う場合があります。

*体調不良の方は、来場をご遠慮ください。来場の際には、マスクの着用をお願いいたします。

 
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PROGRAM

​プログラム

第一部

カプリコーン協奏曲 作品21

サミュエル・バーバー


小管弦楽のための2つの小品より

第1曲「春初めてのカッコウの声を聴いて」

フレデリック・ディーリアス


小組曲

クロード・ドビュッシー(アンリ・ビュッセル編)
*曲目・曲順は変更になる場合があります。
 

第二部

ツバメ・ノヴェレッテ

コトリンゴ

 
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PERFORMERS

出演者

コトリンゴ

作曲・歌・ピアノ

ボストン・ バークリー音楽大学に留学し、学位を取得後、ニューヨークにて演奏活動を開始。坂本龍一に見い出され、日本デビュー。
劇場アニメーション映画「この世界の片隅に」のサントラを手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、ほか受賞。
ソロ作品としては、作詞、作曲、編曲、演奏、歌唱を手がけるほか、映画、アニメーション、ドラマ、CMなど、多数の音楽を制作。
卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描くアーティストとして、また演奏のみならず、オーケストラアレンジの表現も深め、国内外を問わず、音楽家として高い評価を受けている。
kotringo.net/

首藤康之

ダンス

15歳で東京バレエ団に入団、19歳で主役デビュー。数々の古典作品から、モーリス・ベジャール「ボレロ」をはじめ、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤーなど、著名な現代振付家の作品に数多く主演。

2004年の退団後も、マシュー・ボーン「SWAN LAKE」、シディ・ラルビ・シェルカウイ「アポクリフ」等国内外の振付家、演出家の作品に主演するほか、自らプロデュース公演も上演。

近年は映画、TVドラマに出演するなど、表現の場を拡げている。

第62回芸術選奨文部科学大臣賞。

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THE LEGEND

(志村糧一/吉田知明/菅原浩史)

​歌唱

音楽大学を卒業した男性オペラ歌手がダイナミックで重厚な声を武器に、新しいクラシック音楽の可能性を追求すべく2006年に結成した日本初のオペラユニットTHE LEGEND。
音楽ジャンルや世代を超えて、唯一無二のベルカンティズムを目指す。
2021年は結成15周年を迎え、ニューアルバム「新たな世界〜NEW WORLD〜」をリリース、またオーチャードホールでの15周年記念のコンサートや、全国ツアー15公演を行っている。

鈴木織衛

指揮

オーケストラ・アンサンブル金沢専任指揮者、東京藝術大学指揮科講師。東京藝術大学指揮科、同大学院卒。遠藤雅古、松尾葉子両氏に師事。藝大在学中より作曲家・故中田喜直氏の薫陶を受け、氏とのジョイントコンサートにより、ピアニストとしてデビューを果たす。その後は、日本屈指のオペラ団体・二期会において、数々の作品に指揮者、合唱指揮者、コレペティとして、また斉田正子、錦織健氏など人気声楽家のピアノ伴奏者として活躍した。1993年と1997年には、オペラ指揮の活動に対し、文化庁より年間奨学金を授与された。1996年ベルリンでのドイツ室内管弦楽団定期演奏会でコンサート指揮者デビュー。2010年、オーケストラ・アンサンブル金沢専任指揮者に就任。

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オーケストラ・

アンサンブル金沢

1988年、岩城宏之が創設音楽監督を務め、多くの外国人を含む40名からなる日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県と金沢市が設立。金沢駅に隣接する石川県立音楽堂を本拠地とし、定期公演、海外公演など年間約100公演を行う。設立時よりコンポーザー・イン・レジデンス(現コンポーザー・オブ・ザ・イヤー)制を実施。ジュニアの指導、邦楽との共同制作など育成・普及活動にも積極的に取り組む。メジャーレーベルより90枚を超えるCDを発売。07年より18年3月まで、井上道義が音楽監督を務め、18年9月よりマルク・ミンコフスキが芸術監督を務める。

湯山玲子

プロデュース・MC

学習院大学法学部卒。著述家、プロデューサー。
著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(角川文庫)、上野千鶴子との対談集『快楽上等! 3.11以降の生き方』(幻冬舎)。『文化系女子という生き方』(大和書房)、『男をこじらせる前に』(角川文庫)等。
TBS『新・情報7DAYS ニュースキャスター』等に出演。
クラシック音楽の新しい聴き方を提案する<爆クラ>主宰。ショップチャンネルのファッションブランド<OJOU>のデザイナー・プロデューサーとしても活動中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。東京家政大学非常勤講師。名古屋芸術大学特別客員教授。(有)ホウ71取締役。父は作曲家の湯山昭。

主催:一般社団法人 高山市文化協会/公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会/飛騨洋舞家協会

後援:高山市/NPO法人 ひだ文化村

企画:爆クラ/有限会社ホウ71

制作:株式会社プロマックス​

衣装協力:OJOU×蝶理株式会社ECO BLUE®️️️️️️️️️️️️️️️️️糸使用素材
ヘア・メイク:TWIGGY.

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文化庁 大規模かつ質の高い文化芸術活動を核とした
アートキャラバン事業「JAPAN LIVE YELL project」