爆クラ<第36回>「混ぜるな危険! 容赦なきノイズ/アヴァンギャルドなクラシック」ゲスト:渡邊未帆

 本当はアブないクラシック音楽!! クラシック、現代音楽の中からさらに、トランスする快楽を突き詰めた「それ、ヤヴァイんじゃないの」という、脳内系を大特集。民俗音楽のように祭りという名のバッファーが無いそれを爆音でかけた場合、何が聴衆に起こるのか?!!!


 爆クラがちまたのクラシック音楽紹介番組と違うところは、現代音楽がかかる確率が非常に高いところにあります。これ、世間一般では「騒音としか思えない」「わからない」として片付けられてしまっている現代音楽をきちんと「音楽」として受け止め、体験できる人間が少なくないということを意味します。


 実は現代音楽はハイドンよりも着かけて親しまれているのではないか、とすら思うこの頃。しかしながら、ライヒやシュトックハウゼンが1、2曲iPodに入っている人も、今夜ばかりはご用心。


 藝大音楽研究科を卒業し、卒論がズバリ「日本の前衛音楽」という、番組ディレクター&ライターの渡邊未帆さんが今回のゲスト。この度、FESTIVAL/TOKYO14FE「春の祭典」 で一緒にブレ・レクチャーを務めるご縁でそのアーカイヴセンスに驚愕した若者で、彼女が徹底的に現代音楽、クラシックの中でのノイズ、トランス、アヴァンギャルドを追求します。


 ライヒやシュトックハウゼンが1、2曲iPodに入っている人も、今夜ばかりはご用心。藝大音楽研究科を卒業し、卒論がズバリ「日本の前衛音楽」という、番組ディレクター&ライターの渡邊美帆さんのアーカイヴはもうもう、ハンパじゃない。

 彼女がメールで送ってきた、選曲ブランを見ると、ラージュ/13世紀後半の阿片についての作品、イトウ・テイジ/映像作家マヤ・デレンの18歳年下の夫の日本人音楽家、ヴードゥ教にはまってハイチで客死、クセナキス/ペルセポリス 高橋悠治によるとこの作品を上演中に気が狂って死んだ人がいるらしい……、12世紀ノートルダム楽派のレオナン、ペロタン、ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー/口琴とマンドーラのための協奏曲、モーツァルト「ハーディー・ガーディのための協奏曲」、アブダラ・シャヒーン/レバノンの4分音ピアノなどなど未知の音響がてんこ盛り。

 レゲエのダブサウンド、モロッコの民俗音楽ジャジューカ系が好きな人は、全員集合。当日、ブッ倒れないように(マジ)心してご来場下さい。


●予定の作曲家たち

 ソラージュ/イトウ・テイジ/夏田昌和/クセナキス/スティーヴ・ライヒ/ラ・モンテ・ヤング/フレデリック・ジェフスキ/コンロン・ナンカロウ/ジョージ・アンタイル/ヴァレーズ/ルッソロ/リュック・フェラーリ/アルヴィン・ルシエ/アルブレヒツベルガー

 あとは、当日のお楽しみ。



ゲスト

渡邊未帆(わたなべみほ)

1979年生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了、「日本の前衛音楽」をテーマに博士号(音楽学)取得。東京藝術大学音楽環境創造科助手を経て、早稲田大学非常勤講師。また、TOKYO FM系列衛星デジタルラジオ放送「MUSIC BIRD」のクラシック、ジャズ番組の制作、ディレクター、音楽雑誌や書籍の編集、執筆などを行う。FESTIVAL / TOKYO14では、白神ももこ(演出・振付)× 毛利悠子(美術)× 宮内康乃(音楽)「春の祭典」 の音楽ドラマトゥルクを務める。

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