これ、ほぼ毎月代官山でやっているクラシック音楽のトーク&リスニングイベントの爆クラ。ゲストをお呼びして、ユニーク切り口にて、クラシック音楽を紹介していく、といういつものアレですが、今回のゲストは、マキタスポーツさんとクレージーケンバンドの横山剣さん。と、ハードコアな布陣でお送りしまっす。
まず、初っぱなはマキタスポーツさん。クオリティーの高いパロディソング、ミュージシャンの思考形態の模写を得意とする芸人さん&ミュージシャンの彼。「すべてのJ-POPはパクリである〜現代ポップス論考」での分析が素晴らしく、そんな彼に、みんなに愛されているクラシック楽曲のヒット曲の秘訣をともに分析する。という試みです。いやー、面白かった。マキタさん曰く「クラシックは魅力的なメロディーが多すぎる!!!」チャイコフスキーの「花のワルツ」におけるテッパン女子マーケティングとか、もうもう、話がドライブして止まらずの回でした。
そしてそして、横山剣さんをお招きしてのテーマは、「果たしてクラシック音楽は、クレージーケンバンドお得意の、夜、ネオン、セクシー、酒、情事のよしなしごと」を表現できるのか?!!」という命題に取り組みます。結論はもちろん、で・き・ま・す!! なんですけど、その選曲を果たして、ケンさんが認めて下さるかどうか!!!
ケンさん曰く、「オレの今後の作品にどんどん謎の不協和音が入ってきそうですよ!!!」で大成功。どんな曲にどんな展開があったかは、是非チェックしてみて下さい。
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