爆クラ<第81夜>「ザ・レジェンドの男声にふるえて眠れ!」ゲスト:ザ・レジェンド

 クラシック音楽の花形、声楽。教会音楽に端を発し、劇場という空間の仲で、人間の声をどれだけ朗々と響かせるか、ということに専心してきた結果としてのその歌唱法は、オペラ=歌劇という、表現方法に結実して、クラシック音楽の一大ジャンルとなりました。


 今回は爆クラ史上初、男声声楽と合唱の魅力を取り上げてみます。ゲストのザ・レジェンドは、男性オペラ歌手のダイナミックな五重唱が織りなすハーモニーでもって、多くのステージをこなす人気のユニット。ソロも含めた定期的なコンサートのほかに、ソブラノなどのゲストを呼んで展開する、小規模のオペラステージは、オベラでは後回しにされやすい各シンガー達の演技力や個性が素晴らしく、エンターテイメントとして完成されてもいます。



 声、という人間の声帯がそのまま「楽器」となる、考えてみれば、クラシックの中では特別なジャンルが声楽です。加えてそれは最も「ジェンダー」の影響を受ける、宿命的なものも感じられる。そして、女性のワタクシが非常に興味深いのが、男性特有の「声変わり」です。クラスでキーキー声で騒いでいた男子の声があるときにガラガラ声になり、しばらくするとさなぎが蝶になるがごとく、シルキーな美声になる、ということを、目のあたりにし、小さい頃から良い声でお歌が上手かった、という女声のそれとの大違いに大いに神秘性を感じたものです。思春期に自覚した自分の声。そこからのスタートとなる声楽の道はいったいどういうものなのか。


 そんな通奏低音の元、男声オペラ歌手の魅力のあれこれや、発生や身体技法、そして、爆クラでしばしば議題に上がる「マイクでの小声唱法の表現を知ってしまった現代人の耳に、クラシック声楽はどう生き残るのか?」など。オペラの当たり役、などについて、5人と語っていきます。


 ミニコンサートも!!!


 梅雨の鬱々気分を、吹き飛ばす美声の夜に是非お運び下さい。



ゲスト

オペラユニット・ザ・レジェンド/THE LEGEND

2006年、男性オペラ歌手5人による日本初のオペラユニット“THE LEGEND(ザ・レジェンド)”を結成。オペラ歌手ならではの迫力と繊細なコーラスアンサンブルで、クラシックのみならず様々なジャンルの楽曲をレパートリーに、新たな男声コーラスの表現を追求し、多くのファンを魅了し続けている。

メンバーはそれぞれオペラの本場、イタリア留学経験を持ち、国内外のコンクール受賞歴のほか数々のオペラやコンサートに出演する実力派揃い。毎年、全国各地でコンサートやディナーショーを実施する他、2018年秋には、音楽監督に新垣隆を迎え、東京・銀座にてハイブリットオペラ「フィガロの再婚」を初演し話題となり、2019年からは全国各地が決定。オペラ歌手の魅力と個性あふれるコーラスワークで、日本オペラの普及に努めている。

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